日記を書くきっかけ3

夫は私の訴えに初めは驚いていましたが、それでも最後まで話を聞いてくれました。

「初めてママが僕に本音を打ち明けてくれたことはうれしいよ。けどママはその人になれないと思うよ。だってその人はママの中で偶像崇拝に近い感情を持ってるんじゃ無いかな?もしそうなら決して届かない物を手に入れようと足掻いてるんだと思うよ。だから苦しいじゃないかな?」

私が夫の事をどこまで理解してるのかはわからない。けど夫は私の事を世界で一番理解してくれる人。本当に夫と家族になれたことが幸せです。

「ならママがその人になるのじゃなくて、その人を真似る事をしてみれば良いんじゃないかな。ほら例えばだけどコスプレする人達ってその人になりたいって思って始めると思うんだよね。けど実際にアニメやゲームのキャラにはなることは出来ないけど、姿を真似ることで自分の欲求を満たしてるんじゃないかな?じゃあママもその人のコスプレをしてみたら少しは気持ちが落ち着くんじゃないかと思うんだよねww」

「ママって最近スカート履かないよね。昔はよく履いてたのに。ごめん悪い意味じゃないよ。子供の良い母親になろうとして頑張ってるのも知ってるからね。子供もまだ小さいしスカートじゃ育児も大変だよね。きっとそんな真面目なママだから服装も自然と見た目よりも動きやすさとか地味っていうかシンプルなのになって行ったんだよね。だからね今度スカート買いに行かない?コスプレとしたら弱いかもしれないけどww」

まさかここまで私の事を分かってくれているなんて。

うれしい反面見透かされたようで、恥ずかしくて夫に抱き着いちゃいました笑

続く

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